住宅ローンが不安な方に贈るシンプルな考え方

住宅ローンは不安?

家を購入するときに住宅ローンを組まなければいけない。
でも、そのローンは1、2年で終わるのではなく、最長35年も払わなければなりません。
そんなに長く払い続けることができるのか?
将来何があるのかわからないし、もし支払えなくなったときが不安でしょうがない。
そんな不安を抱える人は健全だと思います。
他人に迷惑をかけたり、自分に責任を持てないことはしたくないと思っている誠実な方です。

そんな方のために「大丈夫ですよ。」とお伝えしたくて執筆しました。

家を購入する際の3大不安

私たちがよく聞く、家を購入する際の3大不安をあげてみます。

1、住宅ローンが払えないかもしれない不安。

2、これから家の値段が下がるかもしれない不安。

3、転勤するかもしれない不安。

これらの不安に対してどう対処したら良いのか?
特に住宅ローンへの不安がもっとも多く寄せられます。

逆に、私たちがよく聞く、家を購入したい3大理由もあげてみます。

1、家賃を払うより、自分の家を買って資産にしたい。

2、自分たちの好きな間取りに住みたい。

3、老後の住処を確保して安心したい。

いかがでしょうか?

家を購入する不安も、家を購入したい理由も、ごもっともな話です。

限られた人生、家を購入するための不安があるからといって、この家を購入したい3大理由を実現せずに終わらせるのは本当に残念です。

これから、3大不安についてどう対処したら良いのか考えていきましょう。

「住宅ローンが不安」への考え

住宅ローンを支払えなくなったらどうなるのか?
一般的な手順はこうなります。

1銀行に支払いが厳しくなったことを相談する。

2審査の結果で、ローンの金利だけの支払いに調整してもらう。
※元本が減るわけではありません。

3金利の支払いも出来なくなってしまった場合は、売却を検討する。

4それでも売れない場合は競売にかける。

簡単に言うとこのような手順です。

住宅ローンを支払えないだけでも不安ですが、競売なんて屈辱的な感じがしちゃいますよね。

この事態を回避するための方法をお伝えします。

安心な家の買い方

もっともシンプルに考えると、コストがかからない家を購入することです。
下記の表をみてください。

家マトリックス

右に行くほど住宅コストが高くなっていきます。

家探しを失敗しないために、こちらの「家を購入する時に、絶対に避けるべき3大失敗!」を参考にしてください。

安心な住宅ローンの組み方

次に、自身の収入に対して安心出来る範囲の住宅ローンにとどめておくということです。
下記表は年収別の借り入れ目安表です。

住宅ローン借り入れ目安表

将来年収が上がるということを想定せずに、現在の年収に照らし合わせて借り入れしましょう。
普通であれば、20代よりは30代、40代になると、自分が出来る仕事の質と量が増えてきますので、年収は上がるはずです。
そうなった場合は、無理のない住宅ローンの範囲で購入した家の返済を早めに完済してしまいましょう。

そうなれば、完済した物件を人に貸して家賃収入を得ることができます。
その家賃収入も元手に2軒目を購入することも可能です。
そのように、資産を少しずつ大きくすることができたら、より安心ですね。

こちらの【年収別】住宅ローン2つの目安表「借りられる額と返せる額も参考にしてください。

住宅ローンを払えない場合の最悪はこう考える。

こういう言い方をしてしまえば、元も子もないのですが。
こんな考えはいかがでしょうか?

アパートはもし支払えなくなったら、追い出されます。
今まで住んでいた場所から引越しをしなければいけません。

自宅は、住宅ローンが払えなくなったら、家を銀行に取られてしまいます。
今まで住んでいた場所から引越しをしなければなりません。

同じではないでしょうか?

だよね!

ただし、住宅ローンの場合は家を取られるだけでなく残債が残って、
それを支払えない場合は自己破産という選択があります。
「自己破産」なんて聞くと、とっても不安ですよね。
でも、自己破産することによってどれだけの不具合があるのでしょうか?

2つの懸念点があります。

1、クレジットカードとローンが7年〜10年使えなくなります。
住宅ローンが不安だと思って悩んでいる慎重な人は、もし自分が自己破産したら、また住宅ローンを組みたいって思わないと思います。
だから、これはどうでも良いのではないでしょうか?
クレジットカードが使えないのは不便ですが、現金主義でいきましょう。

2、誰かに知られてしまうのでは?
自己破産をすると、政府が発行する官報に名前が載ります。
官報を見る人は、弁護士、信用保証情報会社、ヤミ金業者といったプロです。
一般人はまず見ないです。
みたことありますか?みたいと思いますか?
友人知人にしられることはまずないでしょう。
気になるのはヤミ金業者です。
ヤミ金業者は官報をみて「当社であれば、お金貸せますよー」と営業をしてくるかもしれません。
その時は、意思をつよくもって断りましょう。

「これから家の値段が下がるかもしれない不安」への考え

こちらもあるある不安ですよね。

今は家の値段が上がりすぎだから、きっと暴落するでしょうという評論家。
オリンピックまでは建設ラッシュだから、オリンピックが過ぎたら下がるでしょうという評論家。

よくそんなことを言えるよな〜と思います。

実は、不安を抱えている方も、本当はどの評論家が言うことも「確実ではない」ということはわかっています。
でも、不安だから前に進まなくてよい理由探しをしているケースが多いのです。
人は、保守的な生き物ですから、今の状況を変えることに大きな抵抗を感じるのです。

家の値段が上がるのか、下がるのか誰も確実な事は言えません。
しかし、今の家賃を支払うという生活は、消費し続けているという状態です。
家を購入して返済するローンは資産形成をしているということになります。
これは確実です。

こちらの中古マンションの買い時がわかる「たった1つの真実」とは?も参考にしてください。

「転勤するかもしれない不安」への考え

これは働いている会社によっては、不確実な要素で、確かに不安ですよね。
せっかく家を購入したのに、すぐ転勤。

転勤が1、2年のうちに確実に決まっている人は、やっぱり買わない方が良いかもしれません。

実際には、それでも資産形成のためには早々に購入した方が良いのですが、いくら資産形成のためとはいえ、心情的に割り切れない気持ちはわかります。
ですから、買わないということではなく、様子見という一時退避でも良いかと思います。

割り切れる方であれば、転勤が数年後にありそうでも、迷わず買いましょう。
家賃の支払いはできるだけ早めにさよならをした方が良いのです。
転勤になってしまった場合は、転勤している間だけ貸しに出しましょう。

貸した場合に、住宅ローンの支払いより多い家賃収入を得ることが出来る物件選びをすれば、リスクも減るし、逆にお得です。
今は、インターネットで家賃相場がわかりますので、自分が購入したい地域の住宅を貸し出した場合に、いくらで貸せそうかを調査しましょう。
ご自身でもできますが、より詳しくやり方を学びたいという方は、こちらのセミナーに参加してください。
セミナー

【余談ですが】家も買わないし住宅ローンも組まないという未来はくるのか?

現在はシェアリングエコノミーの時代です。
何かを所有するということがステータスであった時代は過ぎました。
車、服、本、キャンピング用品、多くのものがシェアできる時代です。
必要なものを、必要なときに借りることが出来るようになりました。
とても、良い考えですよね。

家についても、借りるという考えはある意味シェアリングエコノミーです。

ただ、シェアリングエコノミーの中でもタイプが2つに分けれられます。

買うか借りるか、どっちもしなくて良いパターン。

これは、車や本などです。
車に乗りたければ、買う場合でも借りる場合でもどっちの選択もあります。
移動をするという不便さをガマンすれば、買わなくても、借りなくても大丈夫です。
昔の人たちは、本や車がなくても生活をしていました。

買うか借りるか、どちらかをしなければいけないパターン。

これは、服、食べ物、家(衣食住)です。
生きている以上、服も着る必要があるし、食事も必要だし、寝る場所も確保する必要があります。
ガマンすれば良いってものではありません。
これらのものは、やはり継続的にお金がかかるものですので、どうやってそのお金を使うことが自分たちの幸せにつながるのかを考える必要があります。
まっ、服だって着なくても良いし、食べ物も完全に自給自足をして、路上だって生活が出来るという人もいるとは思いますが。。

ここ数十年のうちに、どこでも仕事ができるようになると思います。
現に、うちの会社は仕事をする上で事務所に居る必要がありません。
どこにいても良いのであれば、家も所有する必要はないのかもしれません。
日本だけでなく、海外に移住し様々な文化を体験できたらワクワクします。
人間は幸せを求める方向に、楽しく生きられる方向に進むはずですから、きっとこのような世界が訪れると思います。
ただ、そうは言っても、安心材料はもって置いたほうが良いと思います。
早く住宅ローンを組んで、早く完済することで住宅ローンの不安から解消されましょう。
ひとつ自分の住処を確保しておけば、将来仕事をし続けられなくなっても、海外から一旦自分の住処に戻ることができ、安心です。

私たちは「大人を自由にする住まい」を提案する会社です。

まとめ

住宅ローンが不安なために、せっかくの自分の大切な時間を犠牲にするのはもったいないです。
もっと、自分が思う自分の空間で、楽しく人生を送ってください。
この記事を読まれている方は、そこにたどり着くための一歩が踏み出すことが出来ました。
住宅ローンで失敗しないために、家の購入で失敗しないために、こちらのメディア「IeROHA」の記事をできるだけ多く読んでください。

不安のない住宅ローンの組み方をし、家を購入することで、自分の人生を自由にしてあげてください。

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