今すぐ確認!後悔しない中古マンションの探し方

中古マンションの探し方

自分たちに合う条件の中古マンションを探しているけれど、なかなか見つからない。もし、そのように思っているならこの記事を読むことで、頭の中が整理されて、自分たちにぴったりの中古マンションを見つけることができるかもしれません。それではさっそく探し方についてから見ていきましょう。

1.最初に見るのは物件情報サイトで十分!相場感を覚えて

パソコンで相場の勉強

一か所の不動産屋に依頼すればいいのか?未公開物件はあるのか?など、様々な意見がネットには溢れています。そのうえで、最初のステップとして一番効率がいいのは、ネットの不動産紹介サイトを見ることだと言えます。

なぜなら、今は不動産の情報が一番早く掲載されるのが、不動産の紹介サイトだからです。それに加え、物件探しの最初の頃はなんとなくで眺めているだけでもその地域の物件相場がわかってくるので、その物件が安いのか高いのかだんだんわかってくるようになります。そういった勉強の意味でも、最初は手軽にたくさんの情報が得られる物件サイトを見るというのが効率的です。
 
不動産の営業マンが良い人であれ、悪い人であれ、紹介された物件がよいものか悪いものか自分で判断できなければ、購入を決めることは難しいと言えます。そういった意味でも、情報サイトを見て、相場の価格を把握しておくことは重要だと言えます。
 
また、不動産仲介業者はレインズというサイトに、不動産の情報を登録しなければなりません。そして、その情報は、どの不動産仲介業者も見ることができます。極論ですが、ただ単に不動産の仲介をしてもらうだけなら、どの不動産屋に依頼をしても同じと言えます。だからこそ、この「物件は良い」と自分たちで判断できるようになることが重要です。

2.未公開物件はあるのか?

宝箱

実際、「未公開物件あります」というアピールをしている不動産業者も確かに存在します。

しかしそれは、せいぜいレインズに登録が完了するまでの数日の話です。逆にそうでなければなりません。また、未公開物件という響きから、とてもお得だったりするイメージを持ちがちですが、物件の売値を決めるのはその物件の持ち主です。持ち主なら、基本的に1円でも高く売りたいと思います。みなさんも何かを買取に出したときはそう思うはずです。

そういった意味で、ただ公開がされてないだけで、別にお得でもなんでもないということがわかります。逆に、売り主としては、ネットに公開して、少しでもたくさんの人に自分の物件を見てもらいたいはずです。
 
また、未公開物件だからとセールスされた場合、雰囲気的に「レア感」を感じてしまうこともあると思います。

「世の中でこの物件が売り出されていることを知っているのは数少ない人間だけだ」と思ってしまうと、どうしても、その物件に価値を感じてしまいやすい。けれどそれは、物件自体の価値とは全く関係ありません。むしろ、「もうすぐ公開してしまうので…」と焦らされて、よい判断ができないのではないでしょうか。

こういった意味でも、相場感を自分の中ではっきりさせないままだと、自分の望む物件を手に入れるというのは難しいと言えます。なので、探すとしたら、物件の情報サイトから見てみましょう。

住む人以外も情報サイトを見ている
 
物件情報サイトを見ているのは、住みたい家を探している人だけではありません。不動産投資家なども見ています。

この不動産投資家の人たちは自分が住むことを考えて物件を探しているわけではありません。誰かに貸すことや、リフォームを行ってもう一度売ることを考えています。そのため、物件の価値や相場感については一般人が勝てる相手ではありません。

こういった人たちは、実際に物件を現地で見ることもなく、情報サイトの情報のみで現金ですぐ購入するようなスピード感を持っています。そのため、もし「掘り出し物件」などとは言わないまでも、少しでも安かったりする物件があったとしたら、情報公開から数時間の間にその物件は買われてしまいます。
 
こういった環境で自分の住まいを探そうとするならば、自分たちが望む物件の条件は、かなりしっかりと決めておかないといけません。それこそ、情報サイトに載っている条件だけで、すぐ内見や買い付け申し込みができるほどにです。

3.物件を決められないのはなぜ?

男の子

実際に物件情報サイトで物件を見ていても、なかなかこれと言った物件が見つからない、あるいは、決められないという方の特徴は、「条件がはっきりとしていない」「空想の物件を探している」かのどちらかです。

多くの場合、条件がはっきりしていないまま理想の物件を求めてサイトを閲覧し、それらの物件のよいところだけを覚えて組み合わせて「空想の物件」を探すようになっていきます。そうならないためにも、情報サイトは最初のうちは相場感を知るため、と割り切っておきましょう。

4.誰のための何のための住まい?

物件をサイトで見ていると、どうしても数字を追いかけすぎたり、条件をシビアに見てしまいがちです。しかし、忘れてはいけないのは、今より自分たちが幸せになるための道具として、住まいを探しているということです。

また、意外にも足かせになるのが周りの目です。同僚や友人が住まいを購入したりして、見た目や条件で負けないようなものがほしくなったりと対抗意識や、引け目を感じないための物件に意識がひっぱられたりしてしまうこともあります。

また、よくあるケースとして、親の目というものがあります。

多くの親世代は、高度経済成長時の日本を体験して働くほど給料は上がり、一人前とされるのが家の購入であり、ステータスと考えている傾向があります。そのため、マンションの購入自体に反対だったり、広さや築年数など、色々と反対を受けることもあります。

それは、親としては子供に不幸になってもらいたくないために色々と口を出すのであって、困らせるために言っているのではありません。

ただし、やはり一番重要なのは、自分たちの幸せです。誰にも文句を言う権利はありません。こういった周りの目へのことを除いて、自分たち家族が本当に望む暮らしのために必要な物件の条件はなんだろうか?と考えてみてください。

5.その上で、1番優先すべき条件は絶対に価格

自分たちの幸せのために住まいという道具を購入しようとしているため、その道具を買ったがために、日々の生活が圧迫されては本末転倒です。

そのため、まず1番優先するべき条件は、住まいに使っていい予算です。ここが決まっていないと、見る物件も検索範囲も、そのときの思いつきで変わってしまい、いつまで経っても踏ん切りがつかない状態になってしまいます。

そのためにも、ファイナンシャルプランナーなどにライフプランの作成を依頼し、自分たちが住まいに使っていい予算を出してもらいましょう。今お世話になっている保険屋さんなどが作成可能の場合もあるので、まずは相談してみましょう。
 
また、ローンの支払いについても、どれぐらいなら支払えるのか、今の家賃と同じなら大丈夫なのか、収入の3割なら大丈夫?など、様々な考え方がありますが、【年収別】住宅ローン目安表!その予算で住めるエリアは?広さは?で伝えているとおり、多くの銀行がローンの条件の判断基準としているのは、収入の25%です。とはいえ、家庭によって支出は変わるため、ライフプランの作成は必ず行いましょう。

6.予算がわかったら価値観を出す

佐藤邸リビングの窓側から

広さ、駅からの距離、築年数、間取り、ペット、駐車場の有無など、気にする条件は人それぞれあるかと思います。

中古マンションの選び方「この7ポイントだけ守れば絶対に大丈夫!」でも伝えているとおり、予算、場所、広さを最初に決めることで、ゴールまでの7割は決まります。まずは、この3つの条件を徹底的に考えてみましょう。
 
そのあと、個別の条件を設定していきましょう。ただし、こだわりすぎると、予算的に一致する物件がなくなることもあります。なので、ここからは工夫する必要が出てきます。

例えば、宅配ボックスが検索条件に入っていると、1000万程度、宅配ボックスがない物件よりも価格が上がることがあります。この場合、荷物はコンビニでも受け取れるので、近くにコンビニがあるマンションを探すほうが金額的に現実的です。
 
一般的ではない間取りを望む場合も、その条件の物件を探すより、リフォームやリノベーションを行うほうが近道の場合もあります。ホームパーティーをしたい、などの理由から広々とした住まい、つまりかなり広い物件を探す場合も、本当にパーティーをするのか。1年あたり何度行うのか、近くのパーや飲食店を貸し切るほうが後片付けもなく便利ではないのか?など、自分が入れている条件の代替案はないのか、ひとつひとつチェックしていきましょう。
 
 
ここだけは少し厳しい言い回しになってしまいますが、自分の頭を使わないほど、予算は上がっていくと思って、間違いありません。買い物としては一生に一度です。そのためにも、何か工夫ができないか考えてみましょう。

まとめ

中古マンションの探し方についてお伝えしてきましたが、まとめると、

自分たちが決断できるように、相場感を知る必要がある。

そのためには不動産情報サイトで数多く見る必要がある。
そのうえで条件を決める
ただし、予算が1番優先される
その後、広さと場所を決める
その他の条件は工夫できないか検討する
 
予算がはっきりしていない場合は、まずは、ファイナンシャルプランナーにライフプランを作成してもらうところからスタートしましょう。

住宅購入の予算について知りたい方は、【年収別】住宅ローン目安表!その予算で住めるエリアは?広さは?をご確認ください。

また、住宅の購入タイミングについて知りたい方は、中古マンションの買い時がわかる「たった1つの真実」とは?をご確認ください。

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