中古マンションの諸費用がサクッと「30秒」でわかります。

悩んでいる子供

はじめて家を購入しようとしている人は、物件金額以外にいくらかかるのか?不安ですよね。
こちらの記事を読むことによって、すべての費用がサクッと簡単に概算金額がわかります。
人間そんなに細かく記憶が出来ないので、記憶しやすいレベルにあえてとどめます。

 

1 諸費用は物件金額の10%とみておけば安心!

多めの諸費用は「物件金額x10%」とみておけば安心です。
例えば2,000万円の中古マンションを購入する場合は、200万円が諸費用です。

簡単な5大内訳は下記です。
①仲介手数料
②銀行の手数料関係
③不動産の登記費用関係
④火災保険料
⑤税金関係

ここまで読めば、これから中古マンションを購入しようと検討しているしている人は十分です。
巻末の「中古マンション見極めリスト」も活用してください。

木村邸のリビング

2 諸費用の内訳

もう少し進んで、内訳も知りたい!という人はこちらの記事も読んでください。
こちらでは、安心できる多めの内訳を表にしております。

サクッと築25年で2,000万円の中古マンションを全額ローンで購入した場合の例です。
※2018年1月現在

諸費用内訳概算

いかがでしょう?だいたい物件金額の10%がかかり、合計金額は200万円弱です。
実際にかかる諸費用は7-8%と言われるのですが、諸条件によって内訳の金額が変わるので、これくらいを見込んでおけば安心です。
用意をして余ったお金は、引っ越し代、家電、家具の購入費用にあてましょう。

※ローンを使わない人は、物件金額の6%位を見込んでおけば安心です。

3 諸費用がない場合の裏技

諸費用がない場合は、諸費用ローンを使うことも可能です。
諸費用ローンを使うことができれば、現金がまったくなくても中古マンションを購入できてしまいます。
ただし、ほとんどの銀行では諸費用もローンでまかなう場合は、金利が結構高くなります。
また、審査基準が厳しくなってしまいます。

比較的、諸費用ローンも積極的に勧めている銀行は「静岡銀行」(東京にも支店があります)です。

また、なんと言っても最大の裏技は「親に借りる」という方法です。
親からお金が出てくる機会は、「結婚資金」「相続」という人生において2回あるかないか。
しかし、この際に思い切って相談してみましょう!
100万、200万なら貸してくれる可能性はあるのではないでしょうか?
親だって、孫が育っていく環境を整えてあげたいものです。

私たちが、「親から借りてはいかがですか?」とコンサルティングを行った方の中には、「親に相談してみたら、全額資金を出してくれることになった。」とか「半分出してくれることになった。」というラッキーな方も居ました。

お願いしてみるのはタダです(笑)

「親との関係が悪くて、そんな事言えないよー。」という人でも、自分から歩み寄って、これを機に関係改善につながる可能性があります。
親もこういう機会での関係改善で、結果的には良かったと思うではないでしょうか?

※親から借りるのではなく、もらえる事になったラッキーな方は贈与税が発生する可能性があります。

ちなみに、中古マンションを購入するための頭金ですが、「諸費用分は頭金を用意した方が良い」と思っています。

こちらの「家を購入するときの頭金っていくらが適正なの?」も参考にしてください。

小川邸のリビング

4 隠れた費用

サックっと読む事ができる中古マンションの諸費用ですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
せっかく、ここまで読み進めていただけたので、最後に念には念を入れて、隠れた費用をお伝えします。

件数が少ないので、気にせず良いかと思いますが、中古マンションはアスベストが出てくる可能性があります。
そう、あの健康被害をもたらすアスベストです。

もし、そのような中古マンションを購入してしまったらショックですよね。

アスベスト除去費用は60-70㎡くらいで、200万円から1,000万円かかってしまいます。
200万円でも諸費用と同じくらいかかりショックなのに、1,000万円も請求されたら立ち直れないですよね。
なぜに、これほど金額に差があるか?というと、あまりアスベストを除去するマーケット(需要)がないので、業者も少なく、競合も少ない。
いわゆる、消費者の目をごまかしやすい世界なのです。

このような状況にならないためにも「中古マンションの選び方、この7ポイントだけ守れば絶対に大丈夫!」を参考にしておけば万全です。

まとめ

中古マンションの諸費用は「物件金額x10%」とみておけば安心です。
もし、余ったら引っ越し代、家電、家具の購入費用にあてましょう。
諸費用のローンもありますが、できるだけ自己資金でまかないましょう。
諸費用を親から借りる事が出来たらラッキーですので、お願いしてみてはいかがでしょうか?

これから中古マンションを内見に行こうかなと思っている人は、「中古マンション見極めリスト」を用意しましたので、是非とも活用してください。

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