あなたはどのタイプ?キッチンタイプ別リノベーション事例7選

目黒のリノベーション事例01

リノベーションの設計を進めていくなかでも、メインとされることが多いキッチン。毎日使うものだからこそ、自分たちのこだわりだけでなく、使い勝手やリビング・ダイニングとの関係性も考慮したいところ。今回はキッチンのタイプ別にメリットデメリットをお伝えしていきます。

1.空間効率を意識した壁付けキッチンタイプ

練馬のリノベーション事例01
リビングとダイニングを広々確保
代々木上原のリノベーション事例01
前に立てばキッチン、通れば通路の兼ねる空間

メリット

壁に長辺が接しているキッチンを壁付けキッチン、ウォール型キッチンといいます。このタイプのキッチンは、空間効率が一番いいとされるキッチンです。

というのも、多くの場合キッチンを使うときしか、その空間を使うことがないような配置になるからです。極端な話、調理をするときと後片付けをするとき以外は使わない空間ということになります。

しかし、ウォールキッチンの場合は、ダイニングと繋がっていたり、通路と接していたりすることで、用途によって空間を兼ねることができます。また、キッチン空間がコンパクトに収まるため、リビングやダイニングを広々と確保したい場合にオススメできるキッチンです。

料理はそこそこするけど、そこまでこだわりはないし、、それよりは、お風呂を大きくしたり、リビングを広く確保したい。という方はウォール型キッチンとの相性が良いかもしれません。

デメリット

キッチン空間がコンパクトに収まる分、収納できる調理器具などは限られてきます。カップボードなどの収納を有効活用するか、キッチン用品を多く持たないようにするなど、工夫が必要です。また、壁付けになっているため、キッチンの内側やキッチンの上がダイニングやリビングから見える状態になりやすくなります。

多くの場合、キッチンの横に冷蔵庫がくる配置となるため、キッチン周り全体が見えることになります。友人を自宅に呼ぶ頻度が高い場合は、綺麗にしておく習慣を身につける必要があるかもしれません。

2.ダイニングとつながるペニンシュラ型キッチン

宮崎台リノベーション事例01
料理を運ぶのも、子供の様子を見るのも楽々
柏のリノベーション事例01
奥に戸棚も置けて収納も安心

メリット

ペニンシュラキッチンは、オープンキッチンと言われる中で一番採用されているキッチンの1つです。キッチンの短辺が壁に接しているものをこう呼びます。アイランド(島)に対して、ペニンシュラ(半島)と呼ばれるのはこのためです。

ペニンシュラキッチンのメリットはいくつかあります。まず、家族の様子を見ながら調理ができるという点です。子育て世代などは、子供の様子を見ながら作業ができるので、日々の生活での安心感はとても高いと言えます。また、一人で奥まった場所で後片付けをする孤独感も感じにくく、配置によってはテレビを見ながら、なども可能です。

間取りの通路に逆らわず、キッチンを平行にしているため、ダイニングと横並びのカタチになり、料理が運びやすくなっています。

また、ウォールキッチンと比べ、ある程度調理器具の収納スペースをキッチンの後ろに確保することもでき、キッチンの前に腰までの壁を作れば、内側や手元をリビングやダイニングから隠せることもメリットとしてあげられます。

キッチン環境としてのメリットを幅広くおさえているバランス型のキッチンなので、特別なこだわりがない場合、選びやすいキッチンとなります。

デメリット

キッチンを使うときにしか空間を使わないことと、アイランドキッチンと比べると開放感や機動性や回遊性がない点がデメリットとなります。また、料理の頻度が少ない場合も、もったいない環境となってしまいます。

ペニンシュラキッチンだけのデメリットではないですが、コンロ前の油はねなどの対策は、ウォールキッチンよりも行う必要があります。

3.カウンター付きペニンシュラキッチン

武蔵浦和のリノベーション事例01
朝はカウンターで朝食を

こちらのペニンシュラキッチンは、先ほどの通路と平行になっているものと比べると、垂直型と言えます。メリットデメリットは大幅には変わりませんが、こちらの場合は、長辺が通路に面していないことで、カウンターを付けてイスを置いた第三の場所を作ることができる点にあります。

通路側にイスを置いておくと、どうしても邪魔になりがちですが、リビング・ダイニングのフリースペース側に設けることで、空間の使い分けがスッキリとします。

4.見栄え抜群のアイランドキッチン

目黒のリノベーション事例01
どこからでもキッチンにアクセスできる利便性とおしゃれさ
参宮橋のリノベーション事例01
カウンターをつければ雰囲気もアップ

メリット

憧れるキッチンの代名詞とされるアイランドキッチン。名前の通り、キッチンがどの壁とも接していない、島の状態のキッチンを指します。

このキッチンのメリットとしては、開放感と移動のしやすさ、回遊性などがあげられます。どの方向からもキッチンにアクセスできるため、料理を運ぶときや後片付けなどがとてもスムーズに行えます。他にも、ペニンシュラキッチンと同じく家族の様子を確認しながらの家事が行えます。

また、キッチンの存在感があるため、自分たちの気に入るデザインのキッチンを選べば、長く愛着の持てるキッチンとして空間全体の雰囲気を1段高く保ってくれます。

デメリット

存在感のあるキッチンのため、ある程度のスペースを確保することと、目立つ分、生活感が出ないよう配慮する必要があります。

また、回遊性があるため、お子さんの遊び場になる可能性があり、調理器具などはしっかりと収納しておく必要があります。その他、匂いの面でも全体に広がりやすくなるため、強力な換気扇が必要となります。

5.使いやすさと広さを確保したウォール型L字キッチン

古河のリノベーション事例01
収納も空間効率も利便性もあるお得型!

メリット

リノベーションの醍醐味でもある造作キッチン。
その中でも使い勝手を含めて人気なのがL字キッチンです。そして、そのL字キッチンの壁に面するタイプがウォール型です。

ウォール型のL字キッチンは2面の壁にL型に接しているキッチンで、コンロとシンクがそれぞれの面にあることで、調理スペースを広く確保することができます。また、キッチンの後ろに小型カウンターを置くことで、お皿や、調理済みの料理を置くスペース、休日は、飲みながらの料理などもでき、夫婦で役割分担をして作業することができるなど、キッチン環境をメインにした空間が欲しい方にとってはかなり使い勝手のいいキッチンと言えます。

また、造作キッチンなので、「ここにダッチオーブンを入れたい」「食洗器はここ」など、自由にキッチンを設計することができるのも、メリットの1つです。

デメリット

ウォール型のL字キッチンも、壁付けキッチンの一種であるため、リビングやダイニングからキッチン内が見えるタイプです。ある程度生活感が出ないようにするか、調理器具や食器など、テイストを合わせて綺麗さを保つ必要があります。

また、造作キッチン全体に言えることですが、メーカーの一般的なキッチンよりは金額面で高くなるケースが多く見られます。空間全体で見たときに、キッチンをどれくらいの優先度にするを考慮する必要があります。

6.ペニンシュラ型L字キッチン

大倉山のリノベーション事例01
スッキリ感とスペースの確保ができる料理特化型
武蔵浦和のリノベーション事例01
導線によってはカウンターを兼ねることも可能

ウォール型のL字キッチンのタイプと比べると、キッチンの中が周りからあまり見えないことで、全体としてスッキリした印象になることがメリットの1つです。また、キッチンとしての空間も壁付けタイプに比べ広がるため、収納スペースも確保することができます。

周りを見渡すことができながら、広いスペースの確保されたキレイなキッチン。調理環境にこだわりのある人にとっては、かなり満足いくキッチンのタイプです。

また、キッチンの奥行きを多めに取ることで、カウンターを兼ねることもできます。このあたりの工夫は造作キッチンならではです。

逆に、キッチンの使用頻度が少ない場合はあまりオススメはできません。また、キッチンにある程度の空間を割くことになるので、そのあたりも優先度の確認が必要です。

 

7.まるで厨房のような二の字キッチン

武蔵浦和のリノベーション事例02
幅広カウンターにシンクが付いて調理スペースは厨房のように
南柏のリノベーション事例01
スッキリしてる秘密は合計5.2メートルのキッチンに

メリット

二の字キッチンは、壁側にガスコンロ、対面にシンクの台を設置する、キッチンが2つに分かれているものをさします。

メリットとしては、調理環境としてかなり広いという点と、造作のため、細かくキッチンを設計できる点です。調理場や厨房のように作業ごとに場所を作ることもでき、料理が趣味の方にとっては満足度が高いキッチンです。

シンク側の奥行きを伸ばしてカウンターのように使ったり、調理以外のフリー作業スペースとして使うこともでき、キッチン環境を空間のメインにすえたリノベーションになります。

友人を招いてのこじんまりとしたパーティーなど、料理でもてなすことが好きな方にとって、住まいの理想の多くを叶えてくれるキッチンです。

デメリット

キッチンが2つに分かれているため、水滴が床に落ちやすくなります。このため、リノベーションを行う際は、キッチン周りだけタイルを使うなどの工夫が必要かもしれません。また、コスト面でもメーカーの通常のキッチンよりは高くなります。

他のデメリットでいえば、「思ったよりも料理をしなかった」「ほかの物にスペースや予算を使えばよかった」という後悔が出ないように、家族でしっかり考える必要があることです。

8.キッチンはどのメーカーのも選べるの?

根岸のリノベーション事例01

工務店やリノベーション会社によって実は異なるケースがあります。ワンストップでリノベーションをしている会社などでは多くの場合、どのキッチンメーカーのものも取り扱いが可能です。

よくよく理由を考えてみると、取り扱えない理由は特にありません。キッチンメーカーは誰にでも販売したいと考えています。そういった意味では、取り扱いできるキッチンやメーカーが限られている場合、会社側に何かしらのメリットがあると考えられます。

気になる場合は、リノベーションの契約前に、どのメーカーも取り扱えるか聞いて確認をしておきましょう。

まとめ

ここまで、様々なキッチンのタイプを事例ごとに見てきましたがいかがだったでしょうか?自分たちがどれくらいキッチンを優先しているかたがおおよそ把握できたのではないでしょうか?

ところで、そもそもリノベーションって、予算はどれくらいかかるの?と気になった方は、こちらに載せたキッチン事例も載っている、リノベーション事例を価格順で比較!月々の支払額も大公開を見てみてくださいね。

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